「世界農業遺産」神子原の棚田

石川県羽咋市神子原地区は、羽咋市東部に位置し、標高461mの碁石ヶ峰の150mから400mの広大な傾斜地に点在する山間農村集落です。
石川県下最大級の面積を誇る「世界農業遺産」神子原の棚田。
碁石が峰の清流と、昼夜の寒暖差、化学肥料に頼らず自然の力を引き出す農法で米が育まれます。
「神子原米」は神子原で伝統的に育てられたお米であり、土地の心です。
その「神子原米」の中でも選りすぐりの品質と食味の高さを厳しい基準で認定したものが『 特選 能登神子原米(とくせん のとみこはらまい)』神子原のお米を未来に繋ぐ事は、美しい日本の心と営みが生み出す景観を守る事。
私たちはこの土地への感謝を忘れる事はありません。

【神子の里】は地元出資100%で平成19年に設立した「山の幸直売所」であり、石川県羽咋市と富山県氷見市をつなぐ国道沿いにある「峠の茶屋」でもあります。
日本の原風景を手前に、西は日本海を、東に少し行けば富山湾越しの立山連峰の絶景が眺められる素晴らしい土地に構えた店内では、旬の野菜や山の幸の活かしたスイーツ、ごっつお(ごちそう=惣菜)、特選能登神子原米や神子の酒が並んでいます。
「昔ながらの本物の価値と、人の温かさにふれられるお店」として沢山のお客様にご愛顧いただいております。

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神子原米
石川県下最大の面積を誇る「世界農業遺産」神子原の棚田。
神子原の棚田では碁石が峰の清流と、昼夜の寒暖差、化学肥料に頼らず自然の力を引き出す農法で米が育まれます。
「神子原米」は神子原で伝統的に育てられたお米であり、土地の心です。この土地で育てられたお米はすべて「神子原米」と呼べますが「みこはらまい(神子原=地名・米=一般名称)」という地名+一般名称の商品では商標をとることは出来ません。神子の里で販売している「神子原米」は全て【特選】と認定されたものになりますが、厳しい栽培基準と1等級であることはもちろん、生産者や田んぼごとの細かな「食味値検査」を行い、スコア80点以上であることが条件になっております。玄米での保管コンディション、精米後の流通管理、お客様のお口に入るまで、神子原米の品質を保障しておりますので、安心して贈りものにもお使いいただけます。
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神子のお酒
神子原米を育てる水と同じ水源を仕込み水とする、羽咋市最後の造り酒屋【御祖酒造(みおやしゅぞう)】の能登杜氏 横道俊昭氏により神子原のお米だけで醸された特別な純米酒シリーズ『神子-Son of God-』
『能登の地酒』の深い旨味や奥行が、原料米の品質の高さと、杜氏の高い醸造技術・研ぎ澄まされたセンスで最高の日本酒に育ちました。
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神子原米 こめこかりんと
『特選能登神子原米』の米粉100%使用。神子の里の菓子工房で手作りする素朴で味わい深い大人気商品です。
グルテンフリーであることはもちろん魅力の一つですが、いわゆる「くずごめ」の加工品としての米菓とは一線を画す【特選】品質のお米だけを使用した贅沢で味わい深いお菓子です。食感は固めですが、口でほどけて広がる旨味ときれいなあと口は類をみない特別なかりんとうです。
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